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社長のご挨拶・理念

代表取締役社長 平松寿和

信頼されるベストパートナーとして

当社は、みずほフィナンシャルグループのプライベートエクイティーファンドおよびプライベートデットの運営受託会社/投資助言会社として、2000年の設立以来、お客さまに対する資本政策や資金調達、事業再構築についてのソリューションをご提供し、「事業パートナーとして寄り添うこと」をモットーとして活動してまいりました。

新型コロナウイルスの世界的な蔓延、ロシアのウクライナ進行等、企業を取り巻く事業環境があっという間に大きく変化し、ファンドがご提供できるリスクマネーの価値も大いに高まる中、経営陣のみなさまが大企業から独立後に株式公開をする、踊り場に差し掛かった事業の成長戦略を再構築する、創業者やそのご親族の方々にご納得頂ける事業承継を行う、通常とは異なる形で資金を調達する、などの様々なニーズにお応えするには、経営トップや幹部のみなさまとの信頼関係が最も大切であると考えています。

経営陣のみなさまとじっくり経営方針や具体的な施策を議論し着実に実行してまいりました結果、お蔭様で今日まで様々な投資実績を積み上げ、投資をさせて頂いた事業会社のみなさま、資金をお預かりさせていただいた投資家のみなさま双方から、高いご評価をいただくことが出来るようになりました。

今般、フィデューシャリーデューティー等、ファンド運営会社のさらなるガバナンス強化が求められている中、より一層幅広い投資家のみなさまにご投資頂ける態勢を実現するため、2021年からは、多くの新たな株主に出資いただき、社名ならびに資本構成の変更を実施しました。今後は、従来からのみずほフィナンシャルグループとの関係に加え、当社の業務に関係する幅広い方々との連携強化により、更なる業務の質と量の向上を目指してまいります。

当社は、従来からのバイアウトファンドとメザニンファンドに加え、新たに2022年からは、事業継承ファンドを設立し、3つの異なる投資ファンドを傘下に持つ体制となりました。今後も新たな投資領域の拡大を探りながら、社会的ニーズに即した幅広いソリューションのご提供により、事業会社のみなさまのお役に立てるよう、そしてフィデューシャリーデューティーの原則を重んじつつグループで、健全な投資活動を通じて投資家のみなさまの負託にお応えできるよう、全力を尽くす所存です。

社長略歴

現みずほ銀行入行後、ロンドン支店勤務等を経て、経営企画部門にてみずほ発足時の統合作業や各種経営戦略の策定・組織再編業務等に従事。
その後、主として法人向け融資業務やM&A案件の推進を実施。
みずほ証券では投資銀行部門にて幅広い業種に亘る上場企業を担当し、PEファンド関連を含む多数のM&A案件や社債・エクイティ調達と言ったキャピタルマーケット案件を手掛けた。
1987年東京大学法学部卒、同年日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。みずほ証券常務執行役員を経て2021年より現職

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